別冊歴史読本<br> 皇女アナスタシアとロマノフ王朝 - 数奇な運命を辿った悲運の王家

別冊歴史読本
皇女アナスタシアとロマノフ王朝 - 数奇な運命を辿った悲運の王家

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  • サイズ B5変判/ページ数 155p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784404030689
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C9421

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なつきネコ@たくさんの本に囲まれてご満悦な化け猫

7
ニコライ二世一家と関わった者達とロマノフ王朝の皇帝達を紹介した一冊。レーニンがいなくて、ロシア革命の政治や軍事の話はなく当時の状況を剥ぎ取った感が見える。そのあたりが、ニコライ二世の頭の世界とダブってしまう。ニコライ二世、王の無能は本人をおも不幸にする哀れだ。アナスタシア伝説の考察。たしかにイパーチェフ館の虐殺は怪しいが、ニコライ一家の遺体が確認された以上、皆は死んだ。アナスタシアを初め家族皆に個性や魅力を感じ、家族写真の幸せなな笑顔がニコライ二世一家の悲劇をより強調してしまっているのが哀れだな。2017/05/24

m

4
宝塚でアナスタシアをやると知り予習のために。写真が多くイメージしやすい。ニコライ二世が王位を継承していなければ一家銃殺とはならなかったのだろうか。アナスタシアだけでも生きててほしかったな。2019/12/01

いきあたりばったり

2
豊富な写真と資料で面白く読めました。アナスタシアから少しさかのぼった歴史も紹介ありでわかりやすい。アンナ・アンダーソンについては控えめに肯定しているようだ。2010/07/17

本の妖精

1
映画とミュージカルアナスタシアにハマったから読んでみた!クシェンスカヤがニコライ二世の愛人だったんだ!!2025/07/10

びー

1
ロマノフ王朝の全体像が解りやすかった。ロマノフ家の遺産が後の世界史を動かしていたとは…歴史としてみるとわりと最近にあたるハズなのにヴェールに包まれている部分が多い。歴史は美術館の遺品を観ないとやっぱりイメージわかないと思った。2012/05/12

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