関東管領・上杉一族

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  • サイズ B6判/ページ数 307p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404029737
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0021

内容説明

はじめて書かれた関東管領・上杉一族の波瀾の興亡史。

目次

序章 上杉一族の旅立ち
第2章 尊氏、直義、室町幕府を開く
第3章 関東・鎌倉府
第4章 鎌倉公方と管領上杉一族
第5章 鎌倉府没落
第6章 古河公方成氏と両上杉
第7章 両上杉の抗争と早雲の登場
第8章 両上杉合戦と早雲の相模攻め
第9章 関東管領憲政の没落
終章 最後の関東管領・上杉謙信

著者等紹介

七宮〓三[シチノミヤケイゾウ]
1928年東京都生まれ。香川大学経済学部を経て岩手大学教育学部卒、日本社会事業大学研究科に学ぶ。岩手日報社東京支社編集部長、本社政経部次長兼論説委員、みちのくコカ・コーラ・ボトリング(株)取締役、同社顧問、富士大学教授、同大学付属地域経済文化研究所長を歴任。現在、同大学名誉教授
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感想・レビュー

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BIN

7
室町時代の関東の宰相とも言える関東管領の上杉家の通史。上杉家自体はもともと藤原氏で承久の乱後に宗尊親王を将軍として迎えた際に一緒に来たことに始まる。そして足利尊氏の母親が上杉氏ということで足利一門として厚遇される。室町時代は平和なときがないくらいに戦しまくってますが、特に関東はずっと戦ばかりしている。上杉家は4家(といっても基本的に山内と扇谷ですが)に分かれて争っているので非常にややこしいが、戦の前後関係もまとめられているので比較的わかりやすかったと思う。長尾景仲や景春は気になる存在でした。2017/03/26

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