町衆の城〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 400p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404029447
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

“独立国・鷹ヶ峯”の攻防をめぐり、尾張柳生家を率いる連也と江戸柳生家の総帥十兵衛が宿命の激突!果たして生き残るのはどちらか…。『まほろばの城』『王家の城』につづく“町衆三部作”完結。鬼才が放つ渾身の長篇歴史小説。

著者等紹介

典厩五郎[テンキュウゴロウ]
本名、宮下教雄。昭和14年9月東京生まれ。立命館大学文学部卒。新聞記者を経てシナリオライターとなる。昭和62年『土壇場でハリー・ライム』で第5回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

11
鷹ケ峯の話のつもりで読み始めたが柳生連也の成長物語、江戸柳生VS尾張柳生、柳生連也VS柳生十兵衛の物語を読むことになった。鷹司家の身の処し方の部分では公家武者松平信平なども思い出したりして、とても時間をかけて読み終えた。2018/07/18

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