下関駅百年―戦前の関門・山口の交通

下関駅百年―戦前の関門・山口の交通

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  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404029393
  • NDC分類 686.53
  • Cコード C0065

内容説明

戦前の下関駅は神戸以西では西日本一賑わった。スリ、誘拐、朝鮮から来た人への詐欺、客引きのケンカ、家出人の保護、駅でのお産、捨て子、子供のタダ乗り、関釜連絡船での投身者の急増、駅頭では不審者を片っ端から特高のオッサン達がつかまえた等話題満載。

目次

第1章 下関駅三百六十五日
第2章 関釜連絡船三百六十五日
第3章 働く人々
第4章 千客万来
第5章 関門と山口の交通

著者等紹介

斎藤哲雄[サイトウテツオ]
1929年(昭和4年)山口県下関市生まれ。1946年(昭和21年)下関商業卒業。在学中、昭和19年6月から20年8月まで、学徒動員で下関機関区に配属され、機関助士見習として下関―小郡間を貨物列車のSLに乗務した。1947年(昭和22年)国鉄に入社。1959年(昭和34年)この年から十二年間、下関駅(出札)に勤務。1984年(昭和59年)三十七年間勤めた国鉄を退職
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