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立川談志落語集 定本九州吹戻し

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  • サイズ B6判/ページ数 437p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404029324
  • NDC分類 913.7
  • Cコード C0076

内容説明

落語三遊派宗家・藤浦敦の「落語集」は、美しく小気味の良い言葉がいっぱい詰まっていて読物としても実に面白い。近世世話講談の名人と謳われた錦城斎典山の絶妙な江戸前の語り口をほうふつとさせるもので、読む人は江戸の世界へ案内をされるでしょう。

目次

猫頭の由来“野狐三次外伝”―ブロードウェイの出来事
伝聞化物競べ―今昔化物図絵
定説姫かたり―佳昔浅草歳之市
八百蔵吉郭夜公隅田白波“天明五人男之内”―錦城斎典山遍照
夢金(雪熊鷹寝惚呆咄)―昭和の名人・でぶの円生
御存じ花柳の夜桜―これやこの「夜桜」恋し
極附化物遣い―当世風化物遣い
吾妻の猪買い=猪子秩父入反魂―江戸から大坂へ
箍屋・花模様火伏河開―本所・両国・千歳町
定本九州吹戻し―かにかくに「小せん」悲しや

著者等紹介

藤浦敦[フジウラアツシ]
落語三遊派宗家。東京赤坂氷川下に生れる。早稲田大学卒業(実は学歴不詳)後、読売新聞記者を経て、昭和29年日活入社。映画監督となり、「いじわる大障害」「けものの戯れ」から、日本映画史上最大の製作費五〇億円の超大作「落陽」の総監督・総合プロデューサーをつとめる。現在、次回作の脚本執筆中。そのほか、歌舞伎演出および脚本執筆、落語や人情噺の台本を書き、江戸言葉の研究指導を行っている
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