鎌倉古戦場を歩く (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404028969
  • NDC分類 210.42
  • Cコード C0021

内容説明

四方を山と海に囲まれたもののふの都鎌倉。幕府が置かれ、寺院や館が立ち並ぶ往時の姿を、現在も偲ぶことができる。切通し、やぐらなど、北条氏ゆかりの地を中心に紹介する散策のための決定版。

目次

地形から見た鎌倉
幕府以前の鎌倉
頼朝時代の鎌倉
北条氏の台頭と支配
三浦合戦と名越氏の没落
新田軍突入、北条氏滅ぶ
鎌倉の残光

著者等紹介

奥富雅子[オクトミマサコ]
昭和18年3月東京都生まれ。昭和女子大学文学部英米文学科卒。山田流箏曲教授。二男(誠、義)の母
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

17
この間、ブラタモリの鎌倉編を見て、読み返したくなったので再読。古戦場というか、鎌倉全体が古戦場だから…。ブラタモリで由比ヶ浜ぶらぶらして、中世のかわらけの欠片を探してタモリさんがはしゃいでいる時も「…ダメ、これ以上探したら骨出てきちゃうー!!!」と思ってしまうのが切ない。今度鎌倉に行ったら、新田軍の進軍経路をそのまんま歩いてみようかな…。しかし三方山で守りやすいというけれど、これほど兵糧攻めに適した土地もないのではないかという素人考え。新田軍はそんな悠長な戦法は取らなかったけれど。2015/05/19

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