内容説明
歴史は敗者の側から書かなければ見えてこない。１０年にわたる史料収集の旅から成った石田三成の真実を描く労作。
目次
序章 石田三成の虚像
第１章 三成決起の背後には北政所がいた
第２章 三成の子息子女
第３章 石田三成の閨閥
終章 石田三成の実像
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MNK2
0
三成を知るにはいい本。三成の一族を詳細に調べて記されている。 三成もようやくイメージ向上してきたなぁ。2016/07/06
秋良
0
Wikipediaによると、筆者は2012年に没とある。歴史ブームで「奸臣・石田三成」のイメージが徐々に薄れ見直されてきたことを知ったら、どう思われただろう。2015/01/04
