出版社内容情報
大本営写真班(日露戦争を契機にはじめてできた。撮影技師十五人が従軍した)による日露戦争の記録写真である。大本営写真班は膨大なネガをガラス乾板で所有していたが、、全て終戦時に破壊、処分してしまったという.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』 156頁、より)
内容説明
熾烈な砲撃戦、屍山血河の突撃戦、世界初の近代陸戦、旅順攻防戦のすべて。秘蔵写真で構成。
目次
第1章 日露戦争はなぜ起きたのか
第2章 連合艦隊出撃す
第3章 鴨緑江渡河作戦
第4章 金州・南山の攻防戦
第5章 旅順攻囲戦
第6章 旅順要塞総攻撃