内容説明
美濃(岐阜県の南部)を発祥の地とする森一族は、織田信長の家臣・森蘭丸で知られるが、本書は、戦国乱世から近世・近代にいたる一族の興亡史であり逸話集である。また、資料も豊富であり、森一族関係者ばかりでなく、広く一般歴史研究家・歴史作家にも役に立つ基本文献である。
目次
第1部 「特別寄稿」子孫が語る森家の秘話
第2部 一族研究篇
第3部 論考篇(森蘭丸とその父母;森長可と小牧長久手の戦い;江戸時代の森一族;森一族をめぐって)
第4部 人物・系図・家紋篇
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