感想・レビュー
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BIN
6
平将門の著者の想像も若干交えた伝記ぽい作品。将門の祖父の高望王や父良将については今まで読んできた本の中でも一番詳しく書かれていた。カリスマ性や戦のセンスは飛び抜けて優れていたものの、時代や環境のせいもあったと思うが、政治力や軍規が皆無であり、他（特に興世王）も無能だったのが残念。氏族内の闘争が国レベルに発展してしまい乱の体をなしてなかったのはその通りですね。2017/01/16
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- 和書
- 若き日本人の肖像
