内容説明
鎌倉鶴岡八幡宮でうたい舞った静の歌を書き留めたのは、鎌倉幕府の記録『吾妻鏡』である。この歴史書には源頼朝・梶原景時・源実朝・北条泰時などの和歌や連歌二十三首がみられる。これらの歌にはじめて着目し、新しい視点から『吾妻鏡』の世界を、わかりやすく面白く解き明かす。
目次
第1章 一首は語る
第2章 詠者の運命とその舞台
第3章 詠歌の背景をさぐる
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