内容説明
本書は、室町時代後期の抗争の過程と要因を、政治および制度の側面からひろく追求した労作である。重厚な実証主義の学風に裏打ちされたこの研究は、明治の末年から大正の初めにかけてまとめられたものであるにもかかわらず、いまなおこの分野で最高の水準を維持するものである。
目次
第1編 総論
第2編 鎌倉府創設より足利満兼時代に至る幕府と鎌倉府との関係
第3編 足利持氏の時代
本書は、室町時代後期の抗争の過程と要因を、政治および制度の側面からひろく追求した労作である。重厚な実証主義の学風に裏打ちされたこの研究は、明治の末年から大正の初めにかけてまとめられたものであるにもかかわらず、いまなおこの分野で最高の水準を維持するものである。
第1編 総論
第2編 鎌倉府創設より足利満兼時代に至る幕府と鎌倉府との関係
第3編 足利持氏の時代