物語 馬のいる歴史風景

物語 馬のいる歴史風景

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784404016836
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0021

内容説明

聖徳太子、大伴旅人、源義経、上杉鷹山、松平容保等、馬と人をめぐるエピソードを中心に描く心あたたまる物語。

目次

鬣なびき蹄ははずむ(望月の駒―紀貫之;天翔る黒駒―聖徳太子;沼田に足をとられた白馬―大伴吹負;駅馬の鈴―大伴旅人;遠い日の赤駒の背よ―山上憶良;歌仙落馬す―清原元輔;鎌倉炎上―源頼朝;蹄の跡―源義経;甲斐の山野に弓馬の作法あり―小笠原長清;極楽寺坂切通坂下馬病屋―良観房忍性;天王寺住吉に馬煙あがる―山名時氏;鹿毛栗毛ハ火姓ノ馬―一条兼良)
野に山に嘶く(足助の馬は塩を背に―鈴木正三;馬の角―阿部重次;菰鞍の馬―八百屋お七;箱根山越え馬人足―大高源吾;牛馬1万4千餓死す―青木昆陽;甦った米沢駒―上杉鷹山;ドチャ馬が往く―松川屋宅治;室戸岬磯道ごろごろ石―伊能忠敬;浪花の馬―大塩平八郎;京都御所建春門前馬揃―松平容保;青爪の南部駒―三遊亭円朝)
競馬洛中洛外(騎馬狩猟に死す―源信;右近馬場に悍馬はしる―藤原道隆;高陽院殿のどよめき―藤原行成;高野に駆ける―藤原顕輔;輸物異聞―平宗盛;都の風―源実朝;足軽乱入―甘露寺親長;加茂川河畔に競う―織田信雄;雨中の足揃―松岡行義;横浜根岸競馬に持馬勝つ―西郷従道)

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