目次
第１章 諸葛孔明（諸葛孔明と劉備；諸葛孔明と曹操；諸葛孔明と孫権；内藤湖南の諸葛孔明論）
第２章 三国時代の姿（三国時代の政治と経済；三国時代の社会；三国時代の人口移動；赤壁の戦いと伝染病；曹操と六朝文学；竹林の七賢）
第３章 『三国志』をめぐって（『三国志』の女性たち；不遇の史書『三国史』；『三国志』と『三国志演義』；邪馬台国と『三国志』）
第４章 『三国志』のことば
感想・レビュー
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ユキ@うろちょろ
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各テーマを一人一人が担当し、それを一冊にまとめた本。視点が違うので面白いが、少し文章にバラつきがあるかな。諸葛亮から見た劉備、曹操、孫権と、中心は諸葛亮。三国時代の政治、経済、人口変移、文学などにも詳しい。三国志の、内容だけでなく書物自体をめぐる歴史も。
