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Aoi-Takt本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃんず
34
百合漫画。絵がとてもきれい。話の組み立てもきちんとしていて、フワフワからドロドロ、さらにはホラーっぽいものまで、内容も多彩。百合ではなくても面白い話を描ける作者さんだと思う。この本は短編集だったけれど、長いものを読んでみたい。2015/10/25
イーダ
17
「キレイな百合」の短編集。表題作が一番好きかな。ガチな百合は色々難しいし大変だ。この作品ではみんなハッピーエンドになってるけど、みんな悩んでるんだろうなあ。2015/11/02
半熟タマゴ@コミック
13
何作かひらりで読んだことがありました。「そうして私たちは」の雰囲気が好きだったから、単行本に収録されて嬉しい。2015/10/04
幸音
10
タイトル&表紙買い。「妹ができました」天真爛漫な姉と物静かな美しい義妹。王道で微笑ましい。「卒業の日」短いけど、切ない。「そうして私たちは」2人だけの世界おいしい。優の暗い表情が良い。結局黒い靄は何だったのか。「私の好きなあの子のこと」前後編。友情から百合へ。菜央の嫉妬がリアル。椿の考えが分かる後編ですれ違いがつらい。「たゆみなく生きよ」社会人百合。幸せな1年前との差がつらくてぼろっと泣いた。「私の愛する河野さん」たゆみなく~から一転、雰囲気が明るい。熱に浮かされて告白からの展開が良かった。2015/09/27
おこげ
8
義理の妹と距離を縮めたい姉、義理の姉ができ嬉しい妹、性格の違う姉妹間での想い合いにはにかむ表題作。近き将来のバカ姉妹ップル爆誕に祝杯を。女性同士ゆえの恋愛発展模様を、ジェラシーたっぷりシニカルな意味合いも含めて描いた『私の好きなあの子のこと』スキンシップと愛情の狭間をコミカルに切り取った社会人百合『私の愛する河野さん』、対照的なタイトルがコントラストを表している両作がとりわけ胸に込み上げる。叙情風のタッチが心情重視のストーリーにマッチする、『ひらり』レーベルで出てもよかった短編集。2015/09/28