モノクローム・ロマンス文庫 叛獄の王子 2<br> 高貴なる賭け

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モノクローム・ロマンス文庫 叛獄の王子 2
高貴なる賭け

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  • サイズ 文庫判/ページ数 439p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784403560323
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モルテン

31
おおお面白かった…!シリーズ1作目は裏切りにより敵国の王子の奴隷となった主人公の「文化が違ーう」を楽しんで読んでいたのが、本作は戦記もの。張り巡らされた罠を事前に読み解き、打開策を配置していく様子にワクワクする(しかも読者にはそれがすぐには知らされないのがまた…!)。その渦中でデイメンとローレントの関係が、お互いへの想いが少しずつ変化していく。過程がたまらなく良い。この物語は異国ファンタジーであり戦記もの、貴種流離譚、憎しみ反発し合う二人の男が関係を変化させていく物語でありロマンスであり成長ものでもある。2018/03/26

きょん

28
戦記物としても面白かった。ローレント程抜け目のない人はやっぱりデイメンの正体を最初から知っていたんじゃないだろうか。そう思って1巻の苛烈な仕打ちと、今巻の信頼し色んな事を許していく過程を見るとより萌える。2018/04/13

菫子

24
三部作の2作目。衝撃的に面白かった!すばらしい世界観の芸術作品!BL小説は読まない自分でも驚異的に楽しめました!一読では理解できない部分も多く緻密に作り込まれた濃密な物語とスピーディな展開。そして1作目ではわからなかったローレントの魅力がすこしずつ伝わってきてその一挙一動にデイメンとともにどきどきしながら読みました。張り詰める緊張感の中ではじめて体を重ねるクライマックスシーンはふたりの息づかいまでもが聞こえてきそうな繊細な描写が絶品!! (原題 Captive Prince: Volume Two)。2019/01/28

のこ

24
裏切者は誰なのか、策略と陰謀、執政とローレントの間での巧妙な頭脳戦と、息もつかせぬ展開にひたすら圧倒された。執政の罠と知りつつ国境警備に向かわなければならないローレントの部隊。故国アキエロスに戦禍をもたらさないために、ローレントの部隊へ加わり、ローレント配下の寄せ集めの三流兵士達を統率力ある部隊へと鍛え上げるデイメン。ここまでローレントの優秀さばかりが際立っていたが、ここでやっと主人公デイメンの本領発揮です。危機を乗り越えるため共に手を取り合う2人の間に芽生えた憎しみ以上の感情。いよいよ物語は佳境へ。2019/01/13

きなこチロル

21
【叛獄の王子2】執政の張り巡らした罠を何度もくぐり抜けて行く度にデイメンとローレントの距離が近づく感じが良かった!デイメンはローレントに対する見方が変わっていったりローレントもジョカステや兄を通してデイメンを評価していてお互い認め合っているのもいい。ラストでデイメンの正体が暴かれるのだけどローレントはどう出るのか気になる…!怖いけど続きを待つよ!陰謀や逃走や戦いもあり高揚感が続くお話で面白かった。2018/03/11

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