新書館ウィングス文庫<br> カンパネルラの恋路の果てに―椅子職人ヴィクトール&杏の怪奇録〈2〉

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新書館ウィングス文庫
カンパネルラの恋路の果てに―椅子職人ヴィクトール&杏の怪奇録〈2〉

  • 糸森 環【著】
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  • 新書館(2020/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784403542176
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

霊感体質の女子高生・杏はアンティーク椅子工房「TSUKURA」でバイトを続けている。極悪人顔揃いの職人たちは相変わらずみんな心優しく親切だし、死にたがりで人類嫌いで変人美貌のヴィクトールからは人類扱いされず、時に楽しく椅子談義が弾んだりもする。アレさえ出なければ本当に良い職場なのだ。ところが、ある二つの椅子が工房へ持ち込まれて以来、杏はたびたび恐ろしい目に遭うようになってしまい…?バイト継続の危機勃発、ふんわりオカルティック・ラブ第二幕。

著者等紹介

糸森環[イトモリタマキ]
小説家。主な作品に「花神遊戯伝」「竜宮輝夜記」(KADOKAWA)、「恋と悪魔と黙示録」「お狐様の異類婚姻譚」(一迅社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

陸抗

15
今回は鉄道関連のうんちくが楽しかった。ホラー部分は相変わらず怖いけど、職場はにゃんこが居れば何とかなるんじゃないかしら。たどり着いた真相は、なんとなく友人の事を思い出してた。兄弟ではないけど、生きにくさはきっと同じだったはず。私はふーんで終わらせちゃうけど、そうじゃない人も沢山いるからなぁ。2024/08/25

mariann

10
えっと、ラノベのほんのり恋愛モノですよね⁉︎ けど完全にホラーですよ?前作も斜め上の悪意の幽霊でしたが今作も負けず劣らずの幽霊ですよ?そのうち挿絵にまで入れてこないでね… 今回も謎が謎を呼ぶミステリ風。私たちは何かを勘違いしている? そして猫さんはもはや守護霊な感じで居着いてしまったのですね(笑)次回も楽しみです。挿絵のヴィクトール、好きです。2021/01/13

Nova

7
オカルトではありませんとあとがきにありますが、十分怖かったですー!! あああー夜中に読むんじゃ無かった(笑)しかし途中で止められないほど面白いのですよ…ほんと。続きもめちゃくちゃ楽しみしております。カンパネルラのお話がラストちょっと中途半端だったのが残念です。決着読みたかったなぁ。2020/07/05

ばなな豆乳

7
めっちゃ好きになったシリーズ!!続刊が出てうれしい、ほんのりオカルトラブ第二巻! 糸森先生の描く変人ってほんと変人でそのくせ魅力的すぎて脳ミソが死ぬ。しかもなんですかこれ雪路くんとほんのり三角関係じゃないですかやばい。語彙も死ぬくらい最高でした。もっと読まれてほしい!2020/04/27

RINGOoisiiiiiii

7
ヴィクトールにより持ち込まれた2つの椅子。最初は珍しい鉄道の椅子に喜んでいた一同だったが例のアレが現れるようになり…。本編は動き回らずにほぼ店で完結してるお話。鉄道について少しは賢くなれたかも??杏が捕まったことにによりちょっとヴィクトールが過保護気味になってて楽しい!ツンとしながらもさっとかばってるのにきゅんとする。短編は只々人間恐ろしいだった…。結末はどう頑張ってもバットだけど結局どうなるのかはかなり気になる終わりだった。次巻も楽しみだー!!2020/03/13

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