新書館ウィングス文庫 仮面教師ＳＪ〈４〉

麻城 ゆう【著】

新書館（2013/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 265p／高さ 16cm
• 商品コード 9784403541872
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

昨年から放映が始まったテレビドラマ『特捜司法官Ｓ‐Ａ』はフィクションだというが、特捜司法官は実在している。そしてクラクラこと笹蔵十蔵は、教え子のうちの一人・ショータが、実は特捜司法官なのではと、疑っているのだった。学校を調査するスパイである身を隠して、臨時教師として潜入するクラクラを追いかけつづけてくるショータと親友スナ。今回は、刺繍を教える専門学校なのに、二人ともついて来るという。だがここでもまた、いたましい殺人事件が起きる。

著者等紹介

麻城ゆう［マキユウ］
漫画原作者として道原かつみとコンビを組み、「ノリ・メ・タンゲレ」（徳間書店）、「ＪＯＫＥＲシリーズ」（新書館）を発表。’８８年、「月光界秘譚」（小説ウィングスＮＯ．１）で小説家としてデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもん]

刺繍関係の学校だからショータとスナは来ないと思ったのにちゃんと生徒として来るのはもう当たり前になってきたな。今回は先生の自殺未遂の理由を調べていくうちに特捜司法官と予想していた人物が確信にかわったクラクラだけど関係は今後も変わらなさそう。ジャックの意味も坊主のおかげで解った。

2013/01/13

[☆kubo]

この後が気になるのに～！次巻ですか！でもまだ4巻だし、正体判明には早くないか？それにしても、きーちゃんとかクラクラとか、あだ名のセンスが私とは合わず、読みながら違和感を感じまくっています。

2013/03/12

[みかん@道北民]

「J」にはそんな意味が！ちょっとジョーカーの漫画読み返したくなってきたぞ。いい加減きーちゃん説は止めようと思ってましたが、クラクラを信じていいんだよね！？SJは彼で間違いないんだよね！？となると次回からどういう展開になってくるのかそれはそれで楽しみｖしかし立花先生も相変わらず凄すぎて謎の人物ですね。

2013/02/06

[ダージリン]

いつものメンバーで刺繍学校に行く（笑）。そして特捜司法官の正体が！でも、わかっても口に出しての確認はできない～。今後の展開が気になりますね。

2013/01/13

[りゅうＲ]

好きなシリーズの最新刊。 とうとう特捜司法官がわかったかな。クラクラ大好き。毎回、どんな専門学校に行くか楽しみですよね。しかし、恋愛のレの字がないのが残念かな。 　

2013/01/15