出版社内容情報
【目次】
内容説明
目覚めたら超好みの恋人ができていた幸人。どうやら自分は二か月分の記憶を失っているらしい。現実味のないまま、その年下のイケメン・直道と逢瀬を重ねてみると、直道の方が幸人にベタ惚れのようでますます訳がわからない。だが学生時代のトラウマから人に壁を作りがちな幸人でも、なぜか直道とは自然と深い話をすることができた。そんな関係を心地よく感じ始めたある日、彼が年齢を偽っていたことがわかり…?
著者等紹介
海野幸[ウミノサチ]
6月15日生まれ。双子座・A型。東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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beniko
8
たった2カ月、されど2カ月。転んで頭を打ち記憶がそこだけスポッと抜けてしまった幸人のそばには付き合いたての恋人だという超絶イケメンの直道がいた。最初は幸人と一緒に疑心暗鬼になりながらも、素の直道を知ると、幸人の記憶喪失は二人にとってチャンスだったのだと思えた。一途で必死でまっすぐな直道によって、一がダメなら十ダメだと思うような幸人の全否定型の思考のくせが変化し、人を信じる勇気を得、学生時代の親友がきっかけのトラウマも乗り越えていく。愛って素晴らしいなー。2025/09/12
京子@オランダ
2
よくある記憶喪失ものではあるけど、なかなかに良かった。2025/08/25
葵上
2
イイ子たちだった。2025/08/17