出版社内容情報
宮緒 葵[ミヤオアオイ]
著・文・その他
小山田あみ[オヤマダアミ]
イラスト
内容説明
剣精・鬼讐丸の復活で死地を脱した光彬。玉兎は取り逃がすが、臨終間際の祖父・彦十郎と玉兎とのやりとりを知り、彼の真の狙いは光彬の子孫を残すことではないのではと気づく。そこへついに隆義が挙兵し、幕府に宣戦布告。沖には南蛮船まで現れ、恵渡の町はかつてない危機にさらされる。守るべき者がある限り、余は負けぬ―!自らの手で決着をつけるべく、純皓とともに城を出る光彬だが…?堂々の完結!!
著者等紹介
宮緒葵[ミヤオアオイ]
8月5日生まれ。獅子座・O型。小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
beniko
6
シリーズ⑧。ある意味、完璧な大団円でした。光彬に害をなしていた最大の敵である玉兎も、その後悔の念を救い味方につけ、討幕の首謀者・能義を光彬と純晧で倒し、光彬の味方は繁栄し敵はその報いを受ける。勧善懲悪のハッピーエンド。若干、出来過ぎの感もなくはないけど、光彬と純晧の愛が、文字通り三世を超えて貫かれていく様を、特典ペーパーも含めて描き切ってくださった宮緒先生、ありがとうございました。純晧と光彬はBL上の一つの理想、憧れだと思う。あとがきにあったスピンオフのシリーズが楽しみ。2022/11/05
may
1
\(^o^)/2022/12/19
京子@オランダ
0
終わってしまった、、、。もう一回最初から読み直したい。スピンオフも楽しみだな。2022/12/07
蓮太郎
0
終わってしまった…2022/09/18