内容説明
自然界では目立つ白銀の鱗を持つ竜人族のシリルは、アゼルとランドール将軍に王都で育てられた。不自由なく不幸ではないものの、国の重責を担う将来を定められた窮屈な日々。その鬱屈をいつしか竜体で飛ぶことで解消するようになっていた。そんなある日、ひそかに訪れた森で聴いたのは、美しい歌声。シリルは、その澄んだ歌声の持ち主であるレヴィに惹かれ…?「竜は将軍に愛でられる」、新たな“血の絆”の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
30
竜人シリーズ3作目。ランドール将軍×灰青色の竜人・アゼル夫夫の養子であり白銀の竜人シリル×孤児レヴィ。堅物坊ちゃんが不憫ながらも懸命に生きる受と出会い、愛を知り変化していくのも素敵だったし、不幸な健気っ子が幸せになるのも良かった。1,2作CPの彼らのその後も見られて嬉しかった。2021/10/14
しましまこ
29
白銀の竜人×不憫な孤児。ああ、ついに黒田先生の素敵オッサンイラストなしか…とおもったら竜はランドール達の養い子でした。若い2人の初々しいストーリー、あとがきにランドールおじちゃんの暴走愛のイラスト!2021/09/19
烏
16
面白かったー。健気で素直なレヴィの恵まれない境遇が不憫でいたたまれない…育ててくれたアゼルとランドールのため、国のために品行方正、ストイックに生きてきたシリルがレヴィに関しては己を貫き通す姿が若いな〜と。アランには遠慮ないし(笑)アゼルとランドール、エリアスとアランも元気そうでよかった。ランドールの小さくて可愛いものを愛でる癖は相変わらず健在で笑った(笑)シリルも伝説の竜みたいだから寿命の問題は恐らくクリアだと思うけど、エリアスとアランの未来はどうなるのか…穏やかであることを祈るばかり。2021/10/26
おかめいんこ
13
前作2作品読み直ししたくなったな〜探さないと…2021/09/26
beniko
9
シリーズ③。ランドール×アゼルが育てた白竜の子、シリルが主人公。①から35年後のお話なので①②それぞれのカプのその後が読めたのも良かった。恵まれた環境と容姿で不自由なく暮らし、国民からも人気のシリルだが窮屈さも感じていたある日、森の中で美しい歌声のレヴィと出会う。火災で孤児となり片目を失いながらも懸命に生きるレヴィが健気で、2人の初恋を心から応援しつつ読んだ。血の絆についてさらに詳しく描かれ、シリーズ全体が奥行きを増したような印象。シリルの外見(絵)も性格も好みだし、シリーズの中で一番好きなお話となった。2022/08/12
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