内容説明
『おおいぬ荘』にやってきたコブつきの映画監督は、甥である少年を「ホモの館」に預けたいという。しかし第三の男が現れ、事態は複雑に…(菅野彰『ありすをさがして』)。裕幸を訪ねて若い女性が登場。彼女のおいしい食事に沸く面々とはうらはらに、なんだかチューニングが合わない男が一人…(月夜野亮『いつか届く声』)。おおいぬ荘の秋の日々を、あなたものぞいてみませんか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
soundsea
1
おおいぬ荘でほとんどゆいいつといっていいほどおぼえてたありすの話。なんでかすごくすきだ2009/11/09
雙楜
1
前半はクサくて乗れず。後半は面白かったー。2009/05/08
風鈴
0
関係を飲み込むのに、時間かかっちゃった(´▽`;)ゝウヘヘ でも、裕次郎さんの包容力が素敵で、いいですねvv そして、同時収録の裕幸がらみの話が・・・( ̄▽ ̄) ニヤ 2006/01/05
扉のこちら側
0
初読。2010/01/31
atr
0
↓のコメント見て、あっ、毎日晴天の人かって今更つながったw 今回はちょっと欝展開な感じが強い。もっとお気楽とんちきなノリだけど深い、みたいなのを期待していたので、キライじゃないけどなんか拍子抜け。女子の入居者登場か!?と期待したのにー っていうかもう少し引っ掻き回してくれてもよかったのにw2011/02/07