新書館ディアプラス文庫<br> 地球がとっても青いから

新書館ディアプラス文庫
地球がとっても青いから

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  • サイズ 文庫判/ページ数 276p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784403520556
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

いつか地球を脱出してやろう―。両親の不仲が原因で自分を好きになれず、周囲に無関心に生きていた彗。そんな彼の前に、父の隠し子だという美少女・アヤが現れる。「はじめまして、お兄様」と微笑む彼女は、けれど妹ではなく弟だった!!能天気なアヤ=綾人に振り回されつつも、その明るさに救われ、惹かれてゆく彗だが…。綾人視点の書き下ろしも収録。ささくれた心にやさしく響くエバーラスティング・セレナーデ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りんご☆

6
読了2015/09/15

KYON

5
再読。両親の仮面夫婦ぶりに嫌気がさして、何事にも無関心になっていた彗の前に現れたのは、超美少女に扮した腹違いの弟 綾人。会う度に綾人を好きになっていく自分と両親との関係と綾人の父親への想いの中でグルグルする彗。好きなのに嫌いなふりするのって、辛いよね。書き下ろしは、本編の後の綾人視点。綾人からは彗はこういうふうに見えてるのね~って感じ。本編では彗の心を解放してくれた存在の綾人が、こちらでは彗に支えられてるのが、私的にはとても好きです。2015/07/10

soundsea

1
書き下ろし分の彗がなんかたいへんフリーダムになっていてたのしかった。なんだろう、こういうひとたちはすきだ。2011/05/21

ハル

0
5/102014/03/20

sarara42

0
彗の家庭の事情が案外とあっけなく終わったのが肩すかしだった。2011/09/15

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