ウィングス文庫<br> 東京Babylon 〈2〉 - A  save  for  Tokyo  city  sto

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ウィングス文庫
東京Babylon 〈2〉 - A save for Tokyo city sto

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  • サイズ 文庫判/ページ数 198p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784403500275
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

90
【再読】選ばれた人間、特別な力、与えられた使命…。人間は弱い。脆くて、儚くて、ほんの些細なことで崩れ落ちてしまう。だから、それを補うために、自分は他の人よりも特別で、与えられた使命がある選ばれた人間だって思いたいのかもしれない。何かにすがることは、必ずしも悪いことではない。けれども、その何かが自分のためだけの正義だとしたら…。それは単に、自分を守るためについた嘘と同じなのではないだろうか。本当は彼女たちも知っているはずなのだ。特別な力も、選ばれた人間も、与えられた使命も、そんなものはどこにもないことを…。2014/12/23

藤月はな(灯れ松明の火)

58
再読。14歳で読んだCallは未だに印象深い物語。特別になりたい女の子達。でも『X』では普通の人と何一つ、変わらない人間であるのに関わらず、地球を救うという名目のため、「特別=普通ではない」ことに傷つき、苦しむ天の龍達が描かれているだけに彼女の望みは身勝手で痛々しい。「特別」とは、星史郎さんが「昴流君のことを傷つけたのは許しませんね」というような「守りたいと思う人がいてくれること」じゃないかしら。それにしても北斗ちゃんといい、桜ちゃん、侑子さんといい、CLAMPさんの服は洗濯しにくそうだけど、可愛い><2015/10/04

さとまみ(コミックス&BL小説専用)

32
自分は特別。世界破滅を救う勇者。ここの所は何度読んでも後味悪い。そして、星史郎は怖い。2018/02/03

合縁奇縁

25
いつか誰かが言ってくれるはず。貴方は選ればれた『戦士』。前世の仲間を探して、悪魔と戦え。少女たちは電話で繋がり、逆真言を唱える!!その真の恐ろしさ、『禁忌』も知らずに…。昴流に親切な青年・星史郎には、温厚とはほど遠い、裏の顔・謎の暗殺集団『桜塚護』の名も持っていた。昴流早く気つけ。2019/01/13

青龍

14
1に続いて久しぶりの再読。北斗ちゃんの衣装もいいけど、昴流の服もセンス良くて好きだった。2018/02/20

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