内容説明
有名ダンサーや作品、バレエ団を完全解説。舞台のみどころ、鑑賞のコツがマスターできる。
目次
バレエ・ダンサー70―バレエの舞台にきらめくスターダンサーたち。世界のトップクラスで活躍する70人を紹介します!(シルヴィ・ギエム;熊川哲也 ほか)
バレエ・カンパニー33―各地でさまざまな輝きを放つ世界と日本のバレエ団の魅力に迫ります!(パリ・オペラ座バレエ;マリインスキー・バレエ ほか)
バレエ名作33―絶対見ておきたいバレエ名作をピックアップ。作品のあらすじと舞台のみどころがわかります!(3大バレエ;ロマンティック・バレエ ほか)
コリオグラファーで知るバレエの歴史―バレエの歴史を作り上げてきた、才能あふれる巨匠たちの足跡を追います!(1890s~1910sバレエはロシアで大きく花開いた;1920s~1940sバレエ・ブーム、世界へ広がる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
21
オタマさんのために。夢中で眺めていました。特にYoutubeで毎週のように見ている「白鳥の湖」のダンサー、スヴェトラーナ・ザハーロワさんとロベルト・ボッレの写真に釘づけ。よく気づいたなあ。オカンも勉強になりました。改訂版を読みたいね。2017/01/25
viola
4
バレエを踊る本は結構あるようですが、バレエを「観る」ための入門書は意外とないようですね。ダンサーにページの約3分の1を割いており、ちょっと割きすぎかな・・・・。ガイドにそれだけ載せても、これを読むような人って殆ど知らないでしょうし。残りは殆どバレエの作品紹介と、カンパニー紹介。作品紹介とマイムなどの解説を目当てに読んだだめ、カンパニーももう少し短くしても良いような?バレエ自体の解説はかなり少なめです。個人的には頁が欲しいところになく、要らないところにあるという感じ。ブックガイドがあるのは嬉しいですけどね。2012/05/13
タミイ
3
2008年の本なのでデータとしては少し古い内容になるけれど、世界のトップダンサーやカンパニーの詳しい紹介などはとても分かりやすく勉強になった。本のサイズも程よく大きいので名ダンサーたちの美しくキマッた写真に見惚れるばかり。アラベスク、グランジュテなど、バレエテクニック用語の解説も。何より巻末にバレエ解説書籍とDVDの一覧があるのが良かった。劇場で生鑑賞が難しいうちは、まずDVDをたくさん観るとしよう!2017/02/24
ツキノ
2
まさに「パーフェクト」で便利なガイド。写真が美しい瞬間をとらえたものばかり。また近いうち、バレエ鑑賞を再開させたいので(まずはDVDからですが)そのとっかかりに図書館から借りて大正解。2011/09/07
kokekko
1
鑑賞するにも知識がほしいと思って読んでみました。とっつきやすい入門書でした。2009/09/28
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