内容説明
「ファウスト」って、こんなに面白いんだ!世紀末的な奇想にあふれた挿絵画家ハリー・クラークと博覧強記の鬼才・荒俣宏がお届けする読書の愉しみ。
著者等紹介
ゲーテ,ヨハン・ヴォルフガング・フォン[ゲーテ,ヨハンヴォルフガングフォン][Goethe,Johann Wolfgang von]
1749‐1832。ドイツの詩人、劇作家、小説家、哲学者、自然科学者、政治家、法律家。25歳のときに出版した書簡体小説『若きウェルテルの悩み』が熱狂的な読者を生み、ヨーロッパ中にその名を轟かせた。その後ヴァイマル公国の宮廷顧問となりしばらく公務に没頭するも、シャルロッテ・フォン・シュタイン夫人との恋愛やイタリア旅行などを経て古代の調和的な美に目覚め、シラーとともにドイツ文学における古典主義時代を築いた
クラーク,ハリー[クラーク,ハリー][Clarke,Harry]
1889‐1931。アイルランドのステンドグラス作家、挿絵画家。ダブリン生まれ。ダブリン芸術学校でステンドグラスを学ぶ。『アンデルセン童話集』(1916年)で挿絵画家としてデビュー。『ポオ怪奇小説集』(1919年)がベストセラーとなり、名声を確立した。その後ステンドグラスの仕事に専念、アイルランドのアーツ・アンド・クラフツ運動に関わった
荒俣宏[アラマタヒロシ]
1947年生まれ。博物学者・小説家・翻訳家。玉川大学・武蔵野美術大学・サイバー大学客員教授。日本SF作家クラブ会員。世界妖怪協会会員。東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。小説『帝都物語』で日本SF大賞、『世界大博物図鑑第2巻魚類』でサントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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