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著者等紹介
アンデルセン,ハンス・クリスチャン[アンデルセン,ハンスクリスチャン][Andersen,Hans Christian]
1805‐75。デンマークの作家。デンマーク語ではアナセン。デンマーク王国の中央、フュン島にあるオーデンセ市生まれ。貧しい靴屋の子だったが、俳優を目指し14歳でコペンハーゲンへ出、端役として王立劇場にも出た。その後、戯曲や詩を手がけたが、文名を挙げたのはイタリア旅行(1833‐34)の後に書かれた小説『即興詩人』(1835)であった。しかしかれの名を永遠にしたのは、当時の新しい文学ジャンルに生長した童話作品である。『人魚姫』(1837)『皇帝の新しい服』(はだかの王さま、1838)『みにくいアヒルの子』(1843)『雪の女王』(1844)『マッチ売りの少女』(1845)など、156篇の童話を30歳ごろから約40年間にわたって書きあげた
クラーク,ハリー[クラーク,ハリー][Clarke,Harry]
1889‐1931。アイルランドのダブリン生まれ。14歳で教会の内部装飾を生業とする父親の工房にはいり、以後ステンドグラスなどの制作に打ちこむ。1910年にステンドグラス部門のゴールドメダルを受賞。職人として高い評価を受けていた。その後挿絵画家としての活動も開始、『アンデルセン童話集』(1916)でデビュー。1919年に挿絵を担当した第2作『ポオ怪奇小説集』は未曽有のヒットとなり、売れっ子画家になる
荒俣宏[アラマタヒロシ]
1947‐。作家・博物学者・翻訳家。東京都生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。小説『帝都物語』で日本SF大賞、『世界大博物図鑑 第2巻 魚類』でサントリー学芸賞受賞。日本大学芸術学部研究センター教授
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感想・レビュー
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岡本正行
ちどり
ZEPPELIN
がんぞ
超・ウール羊(旧ヒカル)