目次
大正以前(小暮政次;齋藤史;近藤芳美 ほか)
昭和/戦前(上野久雄;尾崎左永子;岡井隆 ほか)
昭和/戦後(久々湊盈子;日高堯子;沖ななも ほか)
付録 現代・短歌年表
著者等紹介
小高賢[コダカケン]
昭和19年東京都本所区(現・墨田区)生れ。昭和47年、編集者として馬場あき子に会い、作歌を始める。昭和53年「かりん」創刊に参加。以後、作歌とともに旺盛な批評活動を展開している。平成12年『本所両国』で第5回若山牧水賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あーちゃん♪
8
パラ見。佐佐木幸綱、斉藤斎藤、蒔田さくら子、好き。またゆっくり好きな歌など書き写したりしたいなと思った。2016/10/08
はち
5
さらに時代を進めて、90年代以後活躍があった歌人の今の作品を取り上げた一冊。ベテランはあまり読まれない中期以降の作品を、そして若手は現代の作品を。知らなかったけど気になる歌人も少なくないなぁ。また代表作しか知らなかった歌人の他の作品にも触れられる。この世代以降の歌を読みたい方は『桜前線開架宣言』へ。現代短歌はとんでもないことになってます。2016/03/04
sugarpon
3
これはすごい。一人30首ずつ、140人の厳選された歌に圧倒される。しかも、年齢順に並んでいるのでその時代ごとのテーマや表現の変遷がかいま見えて興味深い。これは図書館で借りたが、とても2週間では読み切れない・・・中身が濃いです。2010/03/21
ねこ村
1
付箋をつけながらざっと読む。新しい作者の方が共感は多いのだけど、短歌の歴史をつくってこられた人たちの詠はどっしりとしていて高い山だ。また好きな歌を少しずつ見つけていこう。2016/09/26
かみしの
1
好きな短歌に丸を付けながら読んでいった。何回も読み直したい。2014/12/13