内容説明
飾るなら、どれにしようかなと思って見るのが鑑賞のコツ。日本の誇り263点、さて、どれを選ぶ。
目次
古代(縄文・弥生・古墳時代の美術;飛鳥・奈良美術;平安美術)
中世(鎌倉・南北朝美術;室町美術)
近世(桃山美術;江戸美術)
近現代(明治美術;大正・昭和・平成美術;美術史研究の開かれた問題)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
1.3manen
8
オールカラー。16頁救世観音。18頁金堂壁画。続いて、釈迦三尊像、百済観音像、玉虫厨子、旧山田寺仏頭、鳥毛立女図、阿弥陀如来像、阿弥陀如来坐像、僧形八幡神像、如拙の瓢鯰図、洛中洛外図屏風、風神雷神図屏風、舟橋蒔絵硯箱、見返美人図、紅白梅図屏風、燕子花図屏風、色絵藤花図茶壺、富岳三十六景、高村光雲の老猿、など。通訳案内士1次試験日本歴史に出そうなものや、知らないのもある。2013/06/05
キミタン
1
美術史の授業みたいだった。 使われている文言も理解の届かないものが多くとても厳しい読書でしたが、縄文・弥生・古墳時代から飛鳥・奈良、平安、鎌倉・南北朝、室町、桃山、江戸、明治、大正・昭和・平成と網羅してくれているので「ああ、この人はこの時代なんだ」と良く分かり、このあと興味を掻き立てられて追いかけることができる。2024/11/20
カコ
1
一冊で主だった日本の美術作品・作者が網羅できる。図版がもう少し大きくて量も多いと嬉しいけれど、それをするとページ数的な意味で収拾がつかなくなりそうだし、全集とかで自分で探せばいい話か。コラムや時代ごとの概論が日本美術史初心者にはとても面白くかつ為になった。このためだけでも十分購入に値する本。というか、この手の本一遍読んだだけじゃダメだから、手元に置いて繰り返し読んで復習したい。2011/09/08
Meroe
0
まさにハンドブック。いつも手元に。2011/04/19
青15号
0
「ハンドブック」と謳うあたりカジュアルさをアピールしてはいるのだが、時代概説+全集の作品解説を力づくで圧縮したような濃いめの内容。字数制約のぶんだけ、執筆陣の筆に熱がこもる。それゆえに読み手を選ぶし、そもそも中世・近世の絵画は部分図が大半なので、日本美術史の講義を受けたりして名作のビジュアルの記憶がないと理解が追い付かない。しかし、そのハードルさえ越えていれば、年表的に使えて便利である。近頃のネット動画や新書等のおもしろおかしい解説から入った人が次に読むなら、こういう歯ごたえのある一冊もアリなのでは。2025/02/20




