雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか 赤

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784403220890
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

同人誌総集編、アンソロジー掲載SSの再録に書き下ろしを加えた決定版が2冊同時発売!志緒の成人式以降のエピソードを収録。

著者等紹介

一穂ミチ[イチホミチ]
小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りゅう☆

58
志緒19~24、桂32~37。土曜の夜の麻痺と桂からの成人のお祝い電報とシャンパン。忘れられない「大人」になった日。桂の異動、美夏の猫騒動で桂に嫉妬する志緒がいじらしい。大人だと思うこと、自分の判子を持っている。桂の引越し。キーケース。「いつか一緒に暮らそうか」「いやだ!」「おい、傷つくだろ」一穂さん曰くまだまだ味噌汁が冷めない距離がいいと…。引越しの夜、桂が志緒を家に帰そうとした理由にホロッ。南の島でのデート。両親不在のしーちゃん&みー。桂の和装にドキドキが止まらない。数年間思い出すこともなかった桂の→2026/06/18

扉のこちら側

58
初読。2015年913冊め。【青】→本編再読→【赤】で読了。本当に好きで好きで、涙は流さないけど泣いたくらい切なくて胸が甘くくるしくなる、いい本だった。いくつかは既読だったけど、何度でも読み返したい。2015/07/29

そらねこ

31
大人になった志緒がやっぱり志緒のままで素敵です。ちゃんとしてたり可愛かったり、そして桂との甘すぎず、切なすぎず、でもちゃんと思いあってる二人を読むのは楽しくて胸がきゅっとしてほわん♡となりました。国語の先生である桂の語る話も素敵だったなぁ♡2017/02/06

のこ

30
林檎が青から赤へ熟すように、ふたりの恋がゆっくり大切にはぐくまれて、成熟していく様を、そのひとつひとつのお話を心から堪能することができました。「雪よ林檎の~」で15才だった志緒の純粋で真っ直ぐな潔さ、強さはまだ何も知らない、何も経験してないからこそのもので、経験して知ることで、狡さや臆病さ弱さを身につけてしまうだろうし、そんな大人になる少年時代でこその先生への想いと物語の価値であると解釈してたけど、青、赤の2冊を読んでそうじゃないと気づかされました。改めて2冊の本の出版に感謝したいです。2015/08/10

Melon Matsuda

22
一穂さんの文章とか世界観好きなんですよね、ここまでほぼ全読です。大好きな林檎、大切に読む力が働く。こちらは志緒ちゃんが大人になった話なんだけど、同人誌収録なのか、話が短いところが残念、林檎は長編で読みたいところ! しかしながら、志緒ちゃんが悪い意味でも(笑)大人になったところが見られた、人間は変わることが出来るから素晴らしいと思うよ、成長だね。美夏の変質者の話は読んでて泣けたなぁ~2015/11/06

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