内容説明
なぜ、グラスゴーが唯一無二の音楽都市になったのか？独自のインディ・シーンを形成、発展させてきた音楽の街、グラスゴー。２７組の主要アーティストと貴重な関係者の声（ライヴハウス／レーベル／ショップなど）で綴る音楽ガイド。
目次
第１部 世界的な注目を集めるグラスゴー・シーン（今こそ、スコティッシュ・ポップ探求の旅に出よう！；フランツ・フェルディナンド ほか）
第２部 ヒストリー・オブ・グラスゴー・ミュージック（ヒストリー・オブ・グラスゴー・ミュージック；パステルズ ほか）
第３部 豊穣なシーンを支える人々（ケミカル・アンダーグラウンド・レコード；ソーマ・レコード ほか）
第４部 次世代を担う新しき才能（次世代を担う新しき才能；サンズ・アンド・ドーターズ ほか）
第５部 スコティッシュ・ディスク１００―１９７６‐２００７
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
奴が岳魚
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元アラブストラップのマルコムミドルトンのソロ『５時１４分 フルオキセチン・かもめ・アルコール・ジョン・ニコチン』を聴きながら読んだ。懐かしい感覚が─例えば絶ち消えそうな種火がある切掛でボワッと燃え上がるような─体中に広がって─僕はもうこういう音楽を能動的に追いかける事は無いのだろうけれど、ジョンレノンが言っていたように、青春時代に聴いた音楽は、幾つになっても特別なのだ。ただただ美しいのだ。2014/02/25
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