内容説明
ランディ・ローズは無理心中の犠牲者だった。親友ルディ・サーゾが自身の日記をもとに書き下ろした涙と笑いのドキュメンタリー。
著者等紹介
サーゾ，ルディ［サーゾ，ルディ］［Ｓａｒｚｏ，Ｒｕｄｙ］
本名・Ｒｏｄｏｌｆｏ Ｍａｘｉｍｉｌｉａｎｏ Ｓａｒｚｏ Ｌａｖｉｅｉｌｌｅ Ｇｒａｎｄｅ Ｒｕｉｚ Ｐａｙｒｅｔ ｙ Ｃｈａｕｍｏｎｔ。１９５０年１１月１８日、キューバで生まれる。家族と共にアメリカへ移住後、マイアミなどでベーシストとしてミュージシャン生活を開始。その後ロサンゼルスに移りＱＵＩＥＴ ＲＩＯＴに参加。この時、ランディ・ローズとチームメイトになり、ランディがＯＺＺＹ ＯＳＢＯＵＲＮＥ ＢＡＮＤに加入後、彼の紹介でオーディションを受け合格、メンバーの一員になる。ランディ急逝後、バンドを脱退し、ＱＵＩＥＴ ＲＩＯＴ再結成に参加。その語、トミー・アルドリッヂとＤＲＩＶＥＲを結成したが、その直後、ＷＨＩＴＥＳＮＡＫＥに加入、現在はロニー・ジェイムズ・ディオのＤＩＯで活躍中。独特の奏法とパフォーマンスでベーシストの新しいスタイルを築き、その素晴らしい人柄と共に日本でも絶大な人気を誇っている
飯村淳子［イイムラジュンコ］
大妻女子短大英文科卒。証券会社、海外資本輸入盤取扱会社、招聘会社等で渉外、通訳、秘書業務を経験。現在は音楽系出版社勤務の傍ら、通訳・翻訳家として活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takahisa Hirayama
0
伝説的なオジーの奇行は真実だった。そして初めて明かされるランディー・ローズの死因に涙。2014/08/06
でおでお
0
ランディの人となりが親友ルディの語りではっきりと分かった。彼は"Sex, Drug, Rock'n Roll"のいわゆるロック・ミュージシャンの典型からは程遠い明るい好青年、早逝がつくづく惜しまれる。オジーはほんとにしょーがないオッサン。でも憎めない。2009/04/11
Nori
0
僕の青春時代に心の支えになったギタリスト Randy Rhoads に関する物語。
