内容説明
ジャズにおける最初のグループとして認められているニューオーリンズのバンドで活躍した伝説のトランペッター、バディ・ボールデン。その出現から1990年代後半に至るまでの100年に渡るジャズを網羅。「ジャズ100年史」は、20世紀ポピュラー・ミュージックにおける多大な影響の数々の、初めての記録書であり、350枚以上の豊富なイラストと貴重な写真と資料の数々で綴った内容は、ジャズの歴史、ジャズに関わる人々、そしてジャズという様式に対する賛歌である。
目次
ニューオーリンズの彼方に
風の街とビッグ・アップル
Mr.BIGと呼んでくれ
ビバップ革命
ジャズ・アット・ザ・フィルハーモニック
西海岸のクール
ハードな奴らがやって来る
ソーホーから遠く離れて
新しきもの
ジュークボックスのジャズ〔ほか〕