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内容説明
これぞ、ベスト・オブ・ミュージック・ライフ!!シーンの動きを敏感に察知した評論や考察、インタビューと、海外取材や来日速報でつまびらかにされるミュージシャンの素顔。MLの人気と信頼は、この二刀流によって支えられた。深刻な食糧不足だったウッドストック会場、ライヴ直後に大喧嘩のツェッペリン、午前1時のストーンズ公演、ジョン・レノンの部屋でハリスンとディランに遭遇等々。ロック史及び日本洋楽史における貴重な記事を編纂したアンソロジーは、時代の輝ける“ロック”を“読む”には最適、最高の1冊である。
目次
ビートルズの終焉
1970年(総括 ビートルズ解散からレッド・ツェッペリン台頭 混沌としたシーンに次々現れる新勢力;ヤードバーズ解散からレッド・ツェッペリン・ブレイク前夜 ほか)
1971年(総括 商業的にも文化的にも社会的にも音楽的にも巨大な動きとなったロックが日本に押し寄せた;ジョン・メイオール ほか)
1972年(総括 大きな動きに乏しかったロック・シーンで大きなトピックだったグラム・ロック;ボブ・ディラン ほか)
1973年(総括 来日しなかったストーンズ 伝説的に語り継がれるボウイ初来日;T・レックス ほか)
1974年(総括 MLのその後の路線を決定づけたクイーンとNYから出てきたロック界をにぎわす“何か”;『四重人格』ザ・フー ほか)
著者等紹介
小野島大[オノジマダイ]
音楽評論家。1956年大阪生まれ。会社員生活を経て1989年からフリーランス。『ミュージック・ライフ』には1993年から1988年の終刊まで寄稿した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 旅路(上) 角川文庫