内容説明
デザイナーを目指していたジャズ好きのチャーリーは、いかにして世界一のロックンロール・バンドと1963年以来60年近くも一緒に活動し続けたのか。バンドで一番、いや、ロック界で随一に思慮深く知的だった彼の生き方と紳士的な人柄が丁寧に綴られた本書は、ストーンズ・ファンはもちろん、多くの音楽好きに深い感銘を与えるであろう。ミック・ジャガーとキース・リチャーズが寄稿している。著者のポール・セクストンはストーンズを30年以上取材してきたジャーナリスト。
目次
1 仮設育ちのジャズ仲間
2 幕あいバンドに誘われて
3 思いいづるふるさと
4 ファミリーマンとならず者
5 危険な遊びでバック・トゥ・ゼロ
6 世界を巡って農園へ
7 生まれながらのお爺ちゃんパワー
8 帰還
9 ウェンブリー・ワマーは永遠に
著者等紹介
セクストン,ポール[セクストン,ポール] [Sexton,Paul]
ローリング・ストーンズのメンバー全員を丁寧に取材し続けて30年余り。書籍のほか、数多くの記事やラジオ・ドキュメンタリーを世に送り出してきた。まだ10代だった1977年に、レコード・ミラー紙に執筆したのが、音楽系ジャーナリストとしてのデビュー。以来、サンデー・タイムズ紙、ザ・タイムズ紙、ビルボード誌などの記事、BBCラジオ2の番組を制作してきた。ロンドン南部在住
久保田祐子[クボタユウコ]
ジャズやブギ・ウギを聴きながら育つも、10歳でローリング・ストーンズの魅力にとりつかれる。音楽誌の翻訳や音楽系書籍の共訳を長年手がけ、ストーンズのドキュメンタリー映画『オレ!オレ!オレ!ア・トリップ・アクロス・ラテン・アメリカ』劇場版の字幕翻訳を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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