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内容説明
『ジョージ・ハリスン インタヴューズ』は、1962年から2001年にかけて行なわれたジョージのインタビューや手紙や文章の中で、彼の人となりが最も表われているものを年代順にまとめた貴重な記録集である。“静かなるビートル”として知られるジョージだが、かの有名な4人の中でおそらく誰よりも思慮深く、間違いなく誰よりも歯に衣着せぬメンバーだった。彼の発言や考えをまとめた本書は、その点を繰り返し証明すると共に、彼の音楽への情熱、精神性へのこだわり、有名人としての責任、そして強い正義感とユーモアのセンスを明らかにしている。
目次
第1章 1961~1966(ラジオ・インタビュー(聞き手:モンティ・リスター)
映像とラジオ・インタビュー集(ビートルズ) ほか)
第2章 1967~1970(外に向かうにはまず内から:ジョージ・ハリスン・インタビュー(聞き手:バリー・マイルズ)
ジョージ・ハリスン・インタビュー(聞き手:アラン・ウォルシュ) ほか)
第3章 1971~1979(テレビ・インタビュー(聞き手:ディック・キャヴェット)
ジョージ・ハリスン、シュリ・プラブパーダ、クリシュナ意識国際協会会員との対談 ほか)
第4章 1982~1989(雑誌インタビュー(聞き手:ムクンダ・ゴスワミ)
未発表インタビュー(聞き手:チャールズ・バーマント) ほか)
第5章 1992~2001(ラジオ・インタビュー(聞き手:スコット・ムニ)
ラジオ・インタビュー(聞き手:ボブ・コバーン) ほか)
著者等紹介
カーン,アシュリー[カーン,アシュリー]
グラミー賞受賞作家。著書『ジョン・コルトレーン「至上の愛」の真実』『マイルス・デイヴィス「カイド・オブ・ブルー」創作術』で広く批評家の称賛を浴びてきた。現在はニューヨーク大学で教鞭をとり、『ニューヨーク・タイムズ』『ローリング・ストーン』などに記事を掲載している
伴野由里子[バンノユリコ]
上智大学外国語学部卒業後、レコード会社勤務を経てフリーの通訳・翻訳家に転向。多くの海外アーティストの取材通訳・翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。