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内容説明
50機種以上もの楽器をレッド・ツェッペリンに持ち込んだ楽器オタクの教祖ジョン・ポール・ジョーンズ。歴代の使用機材を余すところなく紐解き、見過ごされてきたレッド・ツェッペリンの史実に迫る!メロトロンMARK2、トリプル・ネック・ギター他、実機取材に基づく本邦初公開資料満載。伝説のヴィンテージ楽器世紀の大図鑑。
目次
HISTORICAL PHOTO COLLECTION
IN THROUGH THE OUT ZEPPELIN―ジョン・ポール・ジョーンズ・ストーリー
WHOLE LOTTA WORKS OF JONESYジョン・ポール・ジョーンズ参加作品の詳細解説(レッド・ツェッペリン;レッド・ツェッペリン2;レッド・ツェッペリン3;レッド・ツェッペリン4;聖なる館 ほか)
EQUIPMENTS OF THE HOLYジョン・ポール・ジョーンズ機材解説(JOHN PAUL JONES Collection;Tribute Equipments;Legendary Equipments;ベース関連機材Part1;足鍵盤ベースの考察;ベース関連機材Part2“STEREO OUT” ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
1959のコールマン
50
☆10。「ザ・ボンゾ・ブック」以上に信者以外は楽しめない。いや信者でも不満だろう。なにせインタビューが無い。あとジョン・ポール・ジョーンズ・ストーリーがたったの7ページ!音楽的に誰に影響を受けて誰に影響を与えたか等の分析は皆無とは言わずとも極小。それに比べて本の全体の3分の2が使用楽器についてダラダラと(でもほお~~と楽しめた)。加えて相変わらずジミー・ペイジへのイヤミたっぷりな文章。あはは・・・。気になって本をよく見てみたら、「ボンゾ・・・」と編集が同じ、太田エージという人。ねえ、何か恨みでもあるの?↓2022/07/21
Kb54081271Kb
1
ツェッペリンのベース、ジョンジーを丸ごと1冊取り上げた力作。ツェッペリンの多様な音楽性を支えたのは、ありとあらゆる楽器を導入したこの人に負うところが大きいのが実感できる。ジョンジーの操る楽器の視点から捉えたツェッペリンの楽曲分析が新鮮で、数多あるツェッペリン本の中でも、新たな気づきを与えてくれる本としてはピカイチ。それにしても稀少な楽器達の写真を含めても、よくここまでまとめたなあ…。2025/08/09
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