ミュージック・イズ・ヒストリー

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ミュージック・イズ・ヒストリー

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  • サイズ A5判/ページ数 504p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784401652150
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

『ミュージック・イズ・ヒストリー』はクエストラヴの音楽的な深い専門知識と歴史に対する好奇心を組み合わせ、過去50年のアメリカを検証した本だ。クエストラヴは1971年から現在までに焦点を合わせながら、アメリカというタペストリーのなかに隠されたつながりを見出していく。ブラックスプロイテーション時代がいかにして黒人のアイデンティティーを再構築したかを調査し、ディスコがいかに黒人の天才性に対してベルトコンベア式生産アプローチをとったかを考察する。こういった批評行為は、ひとりの音楽ファンとしての彼の記憶や、アメリカという国のことを教えてくれたポップ・カルチャーへの大いなる興味によって補われる。過去、半世紀にわたる歴史、そして音楽業界において多大なる影響力と独自の見識をもつ人物との親密な会話が『ミュージック・イズ・ヒストリー』を現代アメリカを見つめる、他に類のない一冊にしている。

目次

1971 歴史の輪に引きのばされ
1972 音楽はメッセージ
1973 過去はプロローグ―そしてプロテスト
1974 クール・ライク・ザット
1975 POVレーン
1976 ふたつの党をかけもちして
1977 フューチャー・トゥ・ザ・バック
1978 ディスコ・テク
1979 自由に駆け巡るアイデア
1980 ティーチ・ザ・チルドレン〔ほか〕

著者等紹介

クエストラヴ[クエストラヴ] [Questlove]
グラミー賞を6度受賞したミュージシャンであり、バンド・リーダー、プロデューサー、ディレクター、飲食関係事業家、DJ。『ザ・トゥナイト・ショウ・ウィズ・ジミー・ファロン』の音楽監督もつとめている。著書『モ・メタ・ブルース』『クリエイティヴ・クエスト』はニューヨーク・タイムズ紙でベストセラーに選ばれ、後者のオーディオブック版はグラミー賞にノミネート。また『サムシングトゥフードアバスト』はジェイムズ・ビアード賞にノミネートされた

グリーンマン,ベン[グリーンマン,ベン]
ニューヨーク・タイムズ紙でベストセラーに選ばれた作家。フィクションとノンフィクションの両方を発表している。クエストラヴとはこれまで『モ・メタ・ブルース』や『クリエイティヴ・クエスト』をはじめとする数々の本で共作した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuki2018

4
ザ・ルーツのリーダー兼ドラマー、クエストラブが自らの音楽遍歴を米国の歴史を絡めながら語る一冊。序盤に登場するカーティス・メイフィールド、マービン・ゲイ等のニューソウル勢は私は大人になってからだが、それ以降のミュージシャンは略リアルタイムになるのでとても懐かしい。ルーツの音楽性(生演奏中心でジャズやロックからも幅広い影響)を反映するように、本書でもヒップホップだけでなく、ジャズ(マイルス)、ポップ(マイケル、ジャネット、プリンス)ロック(ポリス、リヴィングカラー、ニルヴァーナ)等が登場。洋楽が好きな人に。2024/01/29

72ki

1
クエストラヴと私はタメ年。生まれ育ち国籍は違え、やはりタメだなあ、と感じる箇所も多く楽しい読書となった。 彼のバンド名はあの大ヒットドラマからなのか!とか、ポリスやプリンス、マイケルやTFT...などもほぼ同時期に体験してる(「レニー・クラヴィッツはテレンス・トレント・ダービーの犯した罪の償いをするハメになったんじゃないかと思っている」には笑った)。 おそらくこの先もクエストラヴは音楽で映画で、そしてこうした本で「歴史」を語り続けるのだろう。私はどこまで並走できるのか。それをとても楽しみにしている。2023/06/03

sakamoto

0
ものの見かたを変化させるには時間がかかる。だが人はそんな変化のノロさに耐えられない。2020年現在、その両方がやたらと目にとまる。2023/09/02

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