内容説明
レッド・ツェッペリン伝説の鯨神。没後40年を経て遂に解き明かされるジョン・ボーナムの神格的ドラム・セオリー!300点以上の写真資料とマニアックな着眼点から比類なき“ボンゾ愛”も込めて詳細考究!!
目次
巻頭グラビア
ジョン・ボーナム・ストーリー
ジョン・ボーナム参加作品の詳解
ジョン・ボーナム機材解説
ボンゾ愛好家達のコレクション紹介
ボンゾvsコージー、ジンジャー&アピス
ジョン・ボーナム・コンサート・ファイル 1968~1980
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
1959のコールマン
57
☆5。ただしボンゾ信者以外は余り楽しめないかもしれない。なにせドラムのみの写真が全体の3分の1、ライブのセットリストが全体の4分の1あり、この2つだけで全体の半分ページを使っている。私はボンゾが大好きなのでこの構成でもOKだが、ライブのセットリストはいらなかったのでは? また、本文における著者のあまりの狂信者ぶりに信者のワタクシでさえ引いてしまった。ファンクからの影響についての言及が殆どない、大親友のキース・ムーンの事がどこにも書かれていない、などの欠点はあるが、個人的には大満足の本であった。2021/05/17
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2
最強のロックドラマー、ジョン・ボーナムの魅力を大量の写真(特に機材紹介と解説に関しては圧巻)とともに語る1冊。著者が語るように、常にリフが新鮮だったのもボンゾのドラムのおかげ。兄弟本のようなジョンジー・ブックとともにボトムサウンドが劣化されていた頃のCD音源には辛辣!ドラム四天王との比較は面白い論考。ボンゾのドラムの聴き処を紹介したアルバム解説もいい。2025/09/08
つっちい
0
zepファンなら是非一冊2020/12/25
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- 和書
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