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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ざえもん
6
僕の一番好きな歌手、元andymori小山田壮平さん名義の楽曲歌詞を収録した詩集。何があっても自分の味方でいてくれる人がいるんだ、もう少し頑張ってみよう、という気持ちにしてくれるし、自分もそうありたいと思える。「どうせどこにも行けないのならずっとここにいていいんだよ」 「君の喜びを僕が 君の怒りを僕が 君の悲しみを僕が 僕が歌うから」 「大丈夫ですよ 心配ないですよ コーラを買ってきました いつもの自販機で」 「世界で一番お前が正しいんだよって俺が歌ってやる みんなの前で」2022/01/14
よ
6
小山田壮平の音楽に出会ったのは、高校生の時。初めて聴いたアルバムは『ファンファーレと熱狂』。『1984』を聴いた時のあのなんとも言えない感覚と、心の奥底から湧き上がってくるあの熱量は、未だに忘れられない。andymoriの解散は本当にショックだったけれど、こうして色々な形で音楽を届けてくれる小山田壮平は、僕の心のヒーローです。「愛してやまない音楽を どこまでも鳴らそうぜ兄弟」一生の宝物になるだろう一冊。2020/12/04
mon
5
一生一緒に、な 詩集です2020/09/02
kogufuji
4
言葉と一緒に旋律が流れる。けれどあえてその旋律も歌声も閉じて読んでみても自分の中で優しさや愛しさや切なさ懐かしさがふわりと浮かんでくる。そう、とても豊かな気持ちになる。そしてもちろん当たり前だけれどその言葉が歌になるときは、しあわせでいっぱいになる。2020/09/02
わん
2
どの詩を読んでも壮平さんの声で再生される。世界を見渡す透明な目。彼の歌を知らない時に読んだらどう思ったかな。2021/01/27