内容説明
拡がり続けるシューゲイザーの過去・現在・未来。メディアから“蔑称”を授かった一群の表現、その進化と分散の軌跡を追った究極の一冊!!掲載枚数は800枚を突破!ディスク評と当事者たちへの取材で迫る最新版。
目次
第1章 シューゲイザーのオリジネイターたち
第2章 シューゲイザーの周辺
第3章 シューゲイザーのルーツ
第4章 ニューゲイザー
第5章 ジャパニーズ・シューゲイザー
第6章 シューゲイザーの遺伝子:1990’s‐2009
第7章 シューゲイザーの遺伝子:2010‐2021
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ますりん
2
こんな本が10年ほど前に出ていたなんて完全に見過ごしてた。で今回改めて出版された改訂版を購入。いきなりマイブラのビリンダとケヴィンのインタビュー。そこでもう心は完全に1990年前後にトリップ。 結局どんなジャンルなのかよくわからないシューゲイザーというあいまいな補助線を引いてみると、確かに当時聴く機会がなくてスルーしてたけど明らかに面白そうなバンドがたくさんある。とりあえずマイブラのEP盤曲や再結成アルバムなどを漁って大音量で聞いてみるとこりゃスゲエカタルシス。 音楽熱はやや下がり気味でしたが一気に再燃。2021/08/27
niko
0
シューゲイザーは人間の焦燥
コマンドー者
0
リアルタイムでは肩身の狭かった日陰のジャンルのシューゲイザーが再評価されてからの動向も踏まえて主要アーティストの必聴アルバムを紹介している。2021/10/23
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