感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ととろ
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その曲が、どういう経緯で作られたか、そのアルバムが作られた頃の様子も併せて解説があり、わかりやすい。この曲では、誰がこうやって音を出しているなど新しい発見があってよかった。歌詞の意味については朝日順子さんの『クイーンは何を歌っているのか?』が詳しいので、それとこの本を一緒に読んで、曲を聴くのがオススメ。2019/10/30
入江・ろばーと
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誤植が多いのが気になりまくって……2019/09/22
いたち野郎
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中期以降はスタジオを分けた分業などが増えてメンバーひとりですべて録音するといったことも珍しくなくなる、という録音状況がつぶさにわかってくる。それでも違和感なく「クイーン」の音として捉えてきた、それがクイーンたる所以…全員が各楽器、ボーカルに対してプロフェッショナルな実力を持っていたからこそ、すんなりと入ってきていたのだと思う。時代はだいぶ違うが、ビートルズは別のメンバーがたたいたドラムの音はわかりやすい。クイーンに関しては、そうした違和感のようなものを感じずに聴いていた…つまり私が鈍感なだけ…。2021/04/10
kengoshi
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高校時代にギルティギアの影響からクイーンにハマり以降クイーンファンです。全てを網羅する一冊、非常に楽しめました。時代背景や心情を理解しながら聴くとまた違った面が見えますね。ありがたい一冊。2020/01/25