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内容説明
デビューから見つめ続けた生身のクイーン、全記録!!元「ミュージック・ライフ」編集長が綴った2004年の名著が新章を加えて再登場。秘蔵オフショット&ライヴ写真も満載、4人の歩みを克明に記録した永久保存版!!
目次
第1章 突如現れた次代のスター
第2章 長い道のりの始まり
第3章 昇り始めたスーパースターへの階段
第4章 「輝ける日々」を追い駆けて
第5章 さようなら、フレディ
第6章 今、ふたたびのクイーン
著者等紹介
東郷かおる子[トウゴウカオルコ]
音楽評論家。神奈川県出身。高校卒業後シンコー・ミュージック入社。1979年から「ミュージック・ライフ」編集長に。当時の日本での熱狂的なクイーンブームの仕掛け人。1990年退社後はフリーの音楽評論家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Isamash
26
元「ミュージックライフ」編集長の音楽評論家・東郷かおる子さん2019年発行著作。ビートルズ等と異なりクイーンの出現は同時代体験しており思い入れは大。当初女の子達にアイドル視されており、それが大きく作用し食わず嫌いで避けていたが、その仕掛け人が東郷さんだったらしい。バンドでギター弾いていた友人が嵌り、自分もあっという間に虜になったのを思い出した。ただ夢中になったのはアルバムでいえばVまでで、その後の彼らの変化を受け入れられなかったファンでもあった。本書を読み常に変化や進歩・チャレンジを求めた彼の姿勢に敬意。2024/04/07
パンダCRZ
25
Queen50周年展で購入。 初期70年代のインタビュー記事と情報が中心。当時のQueenを知らないのでとても新鮮だった。2022/05/15
しゅわっち
23
クイーンを知りたくて手に取った。読んでいくと興味がクイーンから音楽業界の変遷に変わった。変わっていくなかでもクイーンが存在し、活躍するのが、すごいと思った。 音楽雑誌が休刊し、MTVが廃れて、インターネット中心になっている。次はやはりVRでコンサートが中心になるのかも知れない。 2020/10/29
ゆうゆう
15
2004年の本。「たとえメンバーの一員が他界しても、解散して音楽活動を停止しても、ひとつの時代を築きあげたバンドやアーティストには、その後も熱心なファンが絶えることなく存在するものだ。」「「幸福なアーティスト」が「幸福なファン」によって語り継がれ、歌い継がれる」クイーンを追いかけた30年の集大成。映画ボヘミアンラプソディーから入った私は、完全に生きているフレディをスルーした。なんてもったいないことを…今は、ブライアンの天体のTwitterもありがたい(笑)2020/08/11
はくもくれん
10
分厚いMLを友人に借りて読んだことを思い出しました。映画ボヘミアンラプソディでクイーンに再会。これからまたあらためてクイーンを聴いていきます。東郷さん、素晴らしい本をありがとう。2019/11/20
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