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内容説明
70年代にはイエスの、80年代にはエイジアのメンバーとして、2度にわたる成功を手にしたロック・ギタリスト、スティーヴ・ハウによる初の自伝本!名実共にバンド・リーダーとしてイエスを支える彼がそのワーカホリックな日々を振り返る。
目次
イントロダクション
再集結
弾けるふり
一歩近づく
オンワード
川のほとりへ
ノー・ディスグレイス
バタフライ
ビッグ・スイッチ
オンとオフ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nepenthes
3
とても興味深く面白かった。YESは『危機』くらいしかしっかりと聴いた事がなかったけど、これから聴いていこうという気持ちになった一冊。70年代のモントルーでのソロやYESのライブなども見ていたのでその音楽的造詣や素晴らしい技巧とセンス等は勿論知っていましたが、常に新しいことを試みる音楽的好奇心と挑戦精神、真摯さが文面から伝わってきます。ウェス・モンゴメリーのライブを見てその表現力と大らかさにひれ伏したくなった、というエピソードがとても印象的。ファンならずとも音楽好きならば手元に置いておきたい一冊です。2022/10/28