誰も書かなかったビートルズ―月刊The Beatles連載傑作選

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誰も書かなかったビートルズ―月刊The Beatles連載傑作選

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  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784401642311
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

内容説明

“マイルス・デイヴィスの人、ジャズの人”とは仮の姿?じつはビートルズ大好き!のナカヤマヤスキが、コドモのファンを怒らせ、オトナのファンなら笑わせようと13年にわたってファンクラブ専門誌・「月刊ザ・ビートルズ」に、たのしみながら大マジメに書き続けたビートルズ論が待望の1冊に。硬軟問わずビートルズに関するあらゆる音楽的&人間的疑問が氷解、あなたの、ジョン・ポール・ジョージを、そしてリンゴを観る目、聴く耳がゼッタイ変わる!

目次

1 ビートルズこの10曲(中山康樹のビートルズこの10曲;“シー・ラヴズ・ユー” ほか)
2 ビートルズソロ時代この3曲(リンゴ編;ポール編 ほか)
3 ビートルズを聴きながら、こんなことを考えた(団塊世代とリンゴの関係;ダメなものには「ダメ!」といおう ほか)
4 ビートルズアメリカ盤&「こぼれ話」(『Love』;ビートルズとジャズの関係 ほか)
5 ビートルズと素晴らしき仲間たち(ビリー・プレストン;デラニー&ボニー ほか)

著者等紹介

中山康樹[ナカヤマヤスキ]
音楽評論家。1952年、大阪生まれ。ジャズ雑誌「スイングジャーナル」元編集長。評論家として独立後は、マイルス・デイヴィスを中心としたジャズをはじめ、ビートルズ、ビーチ・ボーイズ、ボブ・ディラン…と、多岐にわたり、独特の視点、親しみやすい文体で洋楽を論じ、25年間で100冊以上を出版。2015年1月28日、62歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかしくん。

17
図書館本。ジョンレノンは、自分が作れる曲しか作ろうとしない。ジョージハリスンは、自分が作れないかもしれない局まで作ろうとする。ではポールマッカートニーは?何でも作ることが出来る。故に、自分というものが存在しない(らしい)。2018/08/20

toshi

11
マイルスの中山康樹が書いたビートルズの本。といっても正確には「月刊ザ・ビートルズ」に連載したエッセイの中から選んで編集したもの。 裏話的なものも有ればだれでも知ってる話の真相みたいな話も有ってなかなか興味深いが、著者の考察による独断に満ちた話が楽しい。 ただ何故か「ですます調」と「である調」が突然混在し読みにくかったりするところも。マイルス関係の本ではあまり無いのに、この本では結構頻繁に登場する。2017/09/17

zikisuzuki

2
まぁ気になるのはタイトル通りかどうかっていうところだが、確かに何度も目にしてきた定説を疑っている。例えばストーンズやビーチボーイズやディランとの関係性は読んでいて説得力があった。だけどジョンとポールが優秀な歌手としての視点は決して疎かにされてきたわけじゃないと思うよ。まあしかしジョンとマイルスデイビスとの関係など初見の事も書かれていたし読み応えがあった。特に「ジョンの魂」は「ヨウコの心」と2枚組として聴けというのには、なるほどギタリストのジョンを堪能するにはそうした方が良かったのかと気付かされ反省したよ。2018/08/11

瀬門春壱

2
アテをつまみながら一人酒をしつつ、パラパラ読む本としては最適なんじゃないでしょうか。 ビートルズに対してのウンチクも面白かったが、なにより「綻びのある常識は疑う」姿勢に対して拍手。2018/03/25

りらこ

2
中山氏のビートルズ本は愛が深い故の厳しさがあったんだけど、なんだか、愛はあるけど毒気が抜けてるな、と思って読んでたらファンクラブの会報誌の連載だとか。なるほどね。あんなに噛み付いてたヨーコさんに対する記述もいたって冷静で。でも、ウンチクも細かすぎたりして相変わらず面白いよね。気がつくと新しくビートルズ本出してくれてたのに、今年始めに亡くなられたとか。残念です。合掌。2015/12/22

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