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内容説明
1980年代のジャパメタから、ヴィジュアル系に影響を与えた周辺バンドまで名盤500枚を紹介!ヴィジュアル系25年の歴史を振り返る座談会や年表、ファッション、ライヴの楽しみ方等のコラムも充実。これ一冊で、ヴィジュアル系のすべてがわかる決定版!
目次
特別企画 「世代を超える!」座談会―千聖(PENICILLIN)×景夕(Kra)×昴(Royz)
1 ヴィジュアル系以前の時代―1980年代
2 ヴィジュアル系黎明期―1990年代・前半
3 ヴィジュアル系黄金時代―1990年代・後半
4 ヴィジュアル系氷河期―2000年代・前半
5 ネオ・ヴィジュアル系が台頭―~2000年代・後半
6 現在進行形のヴィジュアル系―~2010年代
著者等紹介
大島暁美[オオシマアケミ]
「ヴィジュアル系の生き字引」と呼ばれる音楽ライター&プロデューサー、MC。ラジオのDJ~テレビのレポーターを経て、ライターに転身。ジャパメタ~ヴィジュアル系を得意とするライターとして、多くの原稿を執筆する。その一方、少女小説やゲーム・ノベル、漫画の原作と、創作作品も数多く発表。多くのTV、ラジオ番組にMCとして出演。世界最大級のヴィジュアル系イベントV‐ROCK FESTIVALの主催者の一人でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yudai Inoue
1
メジャーバンドばかりだが、これはこれで有り。V系ではないであろうバンドが掲載されてたりラルク関連が一切掲載されてない辺り大人の事情を感じる2014/07/30
クローカ
1
ディスクガイド。ここ30年ぐらいのヴィジュアル系の流れを追いかけたもの。まず、単純に勉強になりました。非ヴィジュアルショッカーとしてムーブメントに乗れなかった身としてはこうして音楽文化としての豊穣さを伝えてくれる媒体がずっと欲しかったので願ったり叶ったりといった感じであります。とはいえ、個人的に好きなバンドの扱いが、とかレビューの文章が、といった辺りに不満が無いわけでもなく。あまりに巨大な文化であるので、それを取り扱う以上しかたのないことだとは思いますが。ともあれ、読めて良かったです。2013/08/31
ゴミ
0
V系を色々聞いてみたいけどネットサーフィンして調べるような時間や手間をかけたくないという人にはオススメです。今までありそうでなかったディスクガイドです。有難や。2016/11/21
むちゃ
0
時代毎に分類し、バンドと作品を解説した言わばビジュアル系百科事典。黎明期も面白かったが、やはり何と言ってもリアルタイムで過ごした90年代後半の黄金時代が1番熱が入った。摩天楼オペラ、lynch、D、己龍、R指定らへんにも興味が。聞いてみよう。2014/02/17