こんがり！ホットサンドレシピ１００―はさんで焼くだけ、おいしくたのしい

大林 千茱萸/大沼 聡子【著】

シンコーミュージック・エンタテイメント（2012/11発売）

• サイズ B5判／ページ数 95p／高さ 24cm
• 商品コード 9784401637584
• NDC分類 596.6
• Cコード C0077

内容説明

ホットサンド。それは、２枚のパンで具材をはさんで、プレスしながら焼いたサンドイッチのこと。普通はハムやチーズなど、洋風の具材を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、どんな具材でも広い懐で受け止めるのがホットサンドのおもしろさです。この本は、レシピブックというよりは、「どんな具材の組み合わせをはさむとおいしいか」というアイディアブックであり、眺めるだけでもたのしいファンブックです。

目次

１　たしかなおいしさ定番具材のホットサンド
２　しみじみおいしい和のホットサンド
３　ストック缶詰でひらめきホットサンド
４　禁断の炭水化物ホットサンド
５　前夜のおかずでホットサンド
６　ひと手間かけてグルメホットサンド
７　ホットサンドで世界を旅する
８　３時のおやつにデザートホットサンド
ホツトサンド倶楽部・部長のＥｖｅｒｙｄａｙ！ホットサンド日記１ｗｅｅｋ
友情出演！羽海野チカ先生もホットサンドが大好き！

著者等紹介

大林千茱萸［オオバヤシチグミ］
ホットサンド倶楽部・部長。元宮内庁東宮御所大膳課で主厨を務めた渡辺誠に師事し、フランス料理とプロトコール（国際儀礼）を学ぶ。１９９７年、「ＡＣＡＤＥＭＩＥ　ＣＵＬＩＮＡＩＲＥ　ＤＥ　ＦＲＡＮＣＥ（フランス料理アカデミー）」日本支部を創設したアンドレ・ルコントと渡辺誠が主宰していた「Ｌｅ　Ｆｉｎ　ｄｕ　Ｆｉｎ」のＤＩＰＬＯＭ（免状）を取得。自身も「西洋食作法と美食の教室」を主宰。一方、本業は映画感想家・映画作家・ビデオカメラマンとして活躍

大沼聡子［オオヌマサトコ］
ホットサンド倶楽部・部員、本業はフリーランスのエディター＆ライター。雑誌・広告で食まわりの記事などを手がけるほか、料理本を編むことをライフワークとしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[鱒子]

図書館本　ハムチーズ、ソーセージ、卵、うちでは定番を通り越してマンネリになってきたので、新たな味を求めて読んでみました。焼きチーズ、胡麻豆腐、凍らせたプリンは是非やってみなくては！いなりずし、ドーナツ、味噌煮込みうどんには驚きました。羽海野チカさんの寄稿あり。ホットサンドって美味〜〜い。

2021/10/19

[Maybe 8lue]

母が捲りながら｢何でも挟みゃええっちゅうもんじゃない｣と呟いたのには笑いましたが、たこ焼きやピザ、プリンにおはぎと何でも挟みます…別々に食べた方が美味しい気がするけど(笑)直火式のホットサンドメーカーが欲しくなりました。アボカド鮭チーズ、じゃがいもと生ハムとゆで卵、野外で焼くのもいいなぁ。

2015/12/21

[りりす]

最近ホットサンドをよく作るので。写真の編集が好き。どれも美味しそうだけど特にチキンライスが気になった。

2015/10/30

[ichi]

【図書館本】これからホットサンドを始めたい方に特にオススメ！直火式・電熱式の各メーカーのホットサンドメーカーが紹介されており、オーソドックスなレシピもあるので入門に良いです。

2015/04/30

[更紗蝦]

「種類の違うハムを重ねて挟む」とか「３種類の白系チーズを挟む」などのシンプルなレシピは参考になりましたが、「たこ焼きを挟む」とか「おはぎを挟む」などの奇をてらったレシピは、読んでいて全く食欲がそそられず、試してみたいとは思えませんでした。「友情出演」という形で漫画家の羽海野チカ先生のコメントと４コマ漫画が載っているのですが、コメントの内容はどう考えても「コラム」か「エッセイ」の系統なのに、「インタビュー」という扱いにしてしまっているのはどうかと思います。

2022/09/05