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内容説明
ディープ・パープル、レインボー、ブラックモアズ・ナイト。数々の伝説のバンドを支えた天才ギタリスト、リッチー。膨大な資料と徹底的なリサーチ、元バンド・メンバーやスタッフ、友人など関係者からの証言をもとにまとめ上げられた、リッチー・ブラックモア初のバイオグラフィー本。
目次
ウェストンからヘストンへ―1945~1959年
サッチ門下での荒修行―1960~1962年
ミークとアウトローズ―1962~1964年
ワイルド・ワンズ、マスケティアーズ、クルセイダーズ、ザ・ローマン・エンパイア―1964~1967年
紫の世界―1968~1969年
ハレルヤ!イン・ロック―1969~1971年
黄金塵の道を往く―1971~1973年
ブラック・シープ・オブ・ザ・ファミリー―1973~1975年
虹を翔る覇者―1975~1977年
嘆きと涙の40日―1977~1978年〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やじ
10
いやー全部は読みきれませんでした。小さな字で二段で380ページ(;´・ω・)ブラックモアズレインボーの「虹を翔る覇者」はロニージェイムズディオの神がかったボーカルで、名曲ばかりの大好きなアルバムですが、この1枚のみでリッチーを語るなど畏れ多い!若いロックミュージシャンの数々の笑えないイタズラは想像を絶します‥ギターは壊さないで‥霊感強く古城で降霊とか‥天才かと思えば努力の人だったり、最初はシャイで、アンプの後ろに隠れていたとか、意外でした。2015/06/14
ZEPPELIN
4
久々に読みたくなって。音楽の話より、数々の悪行の方が面白い。人を吊るしたり、汚物で遊んだり……また、カバーデイルと喧嘩中の描写が素晴らしく、クイーンの「ロジャー・テイラーとベースの男」である。ジョン・ディーコンの名前なんて覚える気すらない。同業者なのに。なぜこの人は過去に一緒にバンドを組んだボーカル達と喧嘩ばかりなのと思っていたけれど、カバーデイルもロバート・プラントと仲が悪いし、バンドという枠など関係なく、そういう世界なのかもしれない2015/01/22
kaame
0
細かいことは細かいけど、読み返すかというと。僕の青春のひとつでした。2012/04/08