内容説明
1962年のデビュー以来、数々の名曲を産み続け、世界中の若者の熱狂的な支持を受けたビートルズ。彼らの歌は、いまなお多くの人々に愛され、口ずさまれている。そんな彼らの歌の多くは、レノン&マッカートニーのコンビによって創られたものであった。本書では、社会が彼らに対して持つ“優等生”のイメージと現実の彼らとのギャップによる苦悩、互いの方向性の違いによる葛藤、至高を求めての試行錯誤などを明らかにすることにより、ジョン・レノンとポール・マッカートニーの真情、実像を浮き彫りにするものである。
目次
1 ワーキング・クラス・ヒーロー
2 ア・ハード・デイズ・ナイト
3 バンド・オン・ザ・ラン
4 オンリー・ザ・ノーザン・ソングズ
5 フィクシング・ア・ホール
6 ウイ・キャン・ワーク・イット・アウト
7 ポール
8 ジョン
9 ザ・ドリーム・イズ・オーヴァー
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- 和書
- 夜の中の家族 詩集