ドグマこそドラマ―なぜ教理と混沌のいずれかを選ばなければならないか

ドグマこそドラマ―なぜ教理と混沌のいずれかを選ばなければならないか

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  • サイズ B5判/ページ数 179p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784400621324
  • NDC分類 191.9
  • Cコード C1016

出版社内容情報

キリスト教のドグマ(教理)の複雑さを説いた興味つきないエッセイ集。戦時下に現代文明を批判した講演七編収録。中村妙子の流麗な訳文で贈る。

内容説明

ドグマが退屈だと言うのは誰だ―クリスティと並び称される「ミステリーの女王」ドロシー・セイヤーズがキリスト教ドグマの復権を説く。

目次

1 地上最大のドラマ
2 復活日の勝利
3 ドグマこそドラマ
4 教理か、混沌か?
5 固い食物
6 人はなぜ働くのか
7 その他の大罪

著者等紹介

セイヤーズ,ドロシー[セイヤーズ,ドロシー][Sayers,Dorothy L.]
1893‐1957。主な作品『学寮祭の夜』『顔のない男』など

中村妙子[ナカムラタエコ]
1923年生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。翻訳家。日本キリスト教会大森教会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。